日々の症例

90度以上上がらない肩の痛み

2017年02月01日

 
50代の女性Tさんは、2か月ほど前から左肩が痛くて90度以上上げられない状態で来院されました。

思い当たる原因もなく、年のせいだと思い諦めていましたが、カイロプラクティックが良いということを友人に聞き、二子玉川カイロプラクティックライフプラスに来られました。

病院では「五十肩」と診断され、注射を打つも、直ぐに痛みが戻ってしまうそうです。
日本でいう「四十肩・五十肩」というのは一般用語であり、実際には「肩関節周囲炎」と言ったり「凍結肩」と言ったりします。

Tさんの場合は痛いのは90度付近に挙げてきたとき。
他動で動かすと、ちょっと痛いけど160度くらいまでは上がります。

果たして本当に「五十肩」でしょうか。
「五十肩」であれば自動運動でも他動運動でも角度の差はこんなに大きくは出ないはずです。

ということで詳しく調べてみると、肩甲骨周りにつく「棘上筋」と「棘下筋」が非常に怪しい感じでした。

今回も痛みが強いので、先に「ハイボルト治療器」で施術を行います。
「棘上筋」と「棘下筋」に行うと、なんとものの5分ほどで肩が上まで上がるようになりました。
どうやら肩を保持している「回旋腱板」と呼ばれる筋肉に異常が出て痛みが出ているようです。

痛みがだいぶ引いたところで「アクティベータメソッド」で全身の神経を調整します。
そして「棘上筋」と「棘下筋」に出来たシコリいわゆるトリガーポイントを治療。
指先まで響く感じがありますが、少し我慢をしていただいて行います。

1回目の治療はここまで。
ですが、すでに治ったんじゃないかっていうくらいTさんは笑顔で肩を回していました。

今後数回の施術でフォローアップしていきます。
 


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