日々の症例

走っていると膝が痛くなる女性

2017年03月17日

 
マラソン大会に出場するために、長距離を走る練習をしていると膝が痛くなる女性が来院されました。

痛いのは4~5キロ走ったくらいで、主に右膝の内側が痛くなるということです。
走っているとき以外ではあまり痛みを感じることもなく、「治ったかなー」と思い、走り始めるとまた痛くなるという繰り返しだったそうです。

実際に触ってみても、膝が痛くなる部分には特に圧痛などもありませんでした。
検査として、スクワットやフロントランジをやってもらうと、左膝はつま先と同じ向きに膝が曲がるのに、右膝は内側に入ってきてしまいました。

この場合、太ももの前(大腿前面)の筋肉をうまく使えていない状態です。

また右ひざが前で左ひざが後ろのようなフロントランジ状態で体幹のバランスが非常に悪くなるという検査結果も出ました。

これらの検査結果はNKTという検査方法で判断することができなおかつ施術する必要がある筋肉もわかってしまいます。

問題となっているのは腰方形筋という筋肉が異常に緊張してしまうことで大腿の筋肉が正常に使えないという状態です。

なので痛みの出ている膝の治療ではなく、痛くなってしまう動きの原因を作る腰方形筋のリリースから始めます。


実はこれだけでも膝が内側に倒れこむのが解消し、フロントランジでの体幹のバランスも調整出来てしまいます。

これだけでは多少不安が残ったので、大腿の内外側の筋膜を調整することで施術を終えました。


後日、来院した際には「いつものように4~5キロ走っても全く痛みが出なかったし、なんだか走っていてとても安定感がありました!」という非常に嬉しいお言葉頂きました。


痛みを取るだけではなく、バランスを調整することでパフォーマンスまでアップ出来る!というのが二子玉川カイロプラクティック ライフプラスのウリの一つでもあります。

是非同じような症状でお困りの場合はご相談ください。
 


カイロプラクティック NKT